受託合成

Custom Synthesis

案件毎に任命する研究員が、お見積から納品まで一貫して担当させて頂きます。
合成処方が既知の案件は当然として、未知のものについても知見を活かしお客様のご要望に沿った合成ルートを探索・ご提案させて頂きます。
受注後は、お客様への「報・連・相」を徹底します。課題が発生した場合は、特に連携を密にしお客様のご了解を得た上での問題解決に努めます。
尚、三重研究所または仁木工場のどちらで作業する場合でも、お問い合わせには
三重研究所のお客様窓口(電話:0595-52-1418、ファックス:0595-52-0884、Eメール:support@chemsoft.co.jp)が対応致しております。

受託合成を中心に、一般有機化合物の特注合成を行います。徹底した納期短縮・コストの低減化を図ります。

既知処方の合成は勿論のこと、新規合成に於いても豊富な経験を基に合成ルートを探索・設定する提案型の企業です。

秘密保持契約に基づいた信頼関係・パートナーシップを構築します。お客様への「報・連・相」を大切にします。

<受託業務フロー>

1

お問合せ
受託可否検討

速やかに弊社営業がご連絡申し上げます。課題の概略につき技術担当がご相談にお応えします。
※この段階から一切の秘密を厳守します。

2

秘密保持契約
(秘密保持契約書)

詳細打合せに入る前に秘密保持を書面で確認させて頂きます。

3

詳細打合せ

詳細内容をご開示頂き、見積条件を詰めさせて頂きます。

4

お見積書提出

見積条件に基づき見積書を提出致します。
※原則としてこの段階までを無償とさせて頂きます。

5

受注

見積仕様書/見積書をご承認の上、受注契約を締結させて頂きます。
*契約書内容は、お客様と個別に協議の上、決めさせて頂きます。

6

先行試験

必ず、スケールの応じた予備テストを実施させて頂きます。

7

製造・合成
(技術領域)

テスト終了後、本合成を実施致します。

8

分析・評価

合成品の構造、純度を確認致します。
⑥-⑧にかけての製造工程は受託契約書に基づき実施します。
尚、担当技術者から適宜の報・連・相をさせて頂きます。

9

納品・報告

分析結果に基づきご承認を得た上で製品および報告書を納品致します。

10

検収・整理

契約内容に基づきご検収頂きます。

受託小分け

Subdivision

近年、多品種化合物を一度に合成する機会が増えましたが、原始的手法で問題として残るのが試薬の小分けです。
研究者自ら、或いはアシスタントの方が小分けして合成装置にセットするのが一般的と思われますが、非常に時間を要する上に間違いの起こり易い作業です。
弊社では作業の標準化・効率化を進め、各種試薬・資材の小分け業務体制を拡充致しました。
合成分野で培った知見と技術に基づき、不活性ガス雰囲気下での作業や特殊容器への充填等、種々のご要望に合わせて迅速かつ丁寧に対応致します。

ご指定の試薬をご指定の容器に小分け致します。容器はご提供いただくか、弊社で購入致します。

容器にはご指定の内容をラベルとして添付致します。

小分けのスケールは何パターンでも指定して頂くことが可能です。ご要望に沿ってきめ細かく対応致します。

小分け用の試薬はご指定のメーカーからご指定のロット品を弊社で購入するか、ご供給頂きます。

料金は原則として[試薬代(弊社購入の場合)+(小分け代×本数)+送料]となります。
※難易度により変動いたします。\300~1,000 / 1個を目安とお考えください。(時間当たりの処理能力に依存します

エラー防止のために案件毎に即したチェック体制を敷き、チェックシートのコピーを添付致します。

複数試薬を一つの容器に混合調製も致します。粉末、液体いずれも対応致します。

小分け用試薬の合成も承ります。

受託合成

Custom Synthesis

詳細はコチラ
受託合成を中心に、一般有機化合物の特注合成を行います。徹底した納期短縮・コストの低減化を図ります。
既知処方の合成は勿論のこと、新規合成に於いても豊富な経験を基に合成ルートを探索・設計する提案型サービスです。
秘密保持契約に基づいた信頼関係・パートナーシップを構築し、お客様への「報・連・相」を大切にします。

小分け

Subdivision

詳細はコチラ
近年、多品種化合物を一度に合成する機会が増えましたが、原始的手法で問題として残るのが試薬の小分けです。
非常に時間を要する上に間違いの起こり易い作業です。

処方との顕著な再現性のある差異について、またそれによる影響についても、ご相談させて頂きます。

原材料の在庫切れや遅配による進捗の遅延について、またそれらによる影響についても、ご相談させて頂きます。